キトに夜11時に到着。
空港ちっちゃ。間違って違うところに連れて来られたのではないかと一瞬不安になる。
空港は最低限の機能しか備えていないようだ。
まず宿を探す。観光案内所の人は英語を話せたので一安心。一泊6ドルの宿を予約。タクシーも頼む。
タクシーの運ちゃんスペイン語でベラベラ話してくる。わかった振りしてふむふむと肯き、早速スペイン語の練習。
「僕は日本から来ました。あなたの出身地は?」
聞き取れねー。とりあえず肯く。その後もいろいろ話しかけてみるがほとんどわからない。
おっちゃんは「キトの夜は危ないから気をつけろ。でもここはいいところだぞ。」的なことを言う。
ネットカフェや市場の位置を教えてもらう。
無事宿に到着。思ったより暖かい。
そうそうに寝る。
朝起きると、早速高山病っぽい。
今日はゆっくりすることにする。
観光案内所に行って地図をもらう。
酸素が薄い。
呼吸を間違えると(例えば、吸って吐いてじゃなくて、吐いて吐いてなんてやっちゃうと)、途端に息が乱れる。
この日は飯も食わず寝る。高山病には水分を取ったほうがいいと知り、水をひたすら飲む。
8時には就寝。